2020-09-07 コロナ禍以前からの社会問題 コロナ禍では、新しい生活様式の導入など、 世界中で不景気になった業界、業種がでて きていますが、コロナ禍以前からの社会的問題も浮き彫りになってきています。 ワーキングプア、少子化、人間は社会的な生き者であり、自助努力だけでは解決できない社会問題もある、ということを再認識させられます。 貧富の差、格差社会の拡大で貧困生活に陥る社会的構造への問題掲示など、有識者の方々の「日本の未来を考える勉強会」など。 関西では、「ホームドア」という路上生活者の生活支援活動をしているNPO団体が、 関東では、「ほっとプラス」という同様の社会福祉士が主のNPO団体があります。 一億総「下流老人」時代という題名の著書でも知られる「ほっとプラス」の理事は30代の男性で、関西のNPO団体の理事長は 29歳の女性です。 この世代が、実践を通じ、徐々に新時代を変えていくかもしれませんね。